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データシート作成とデータベース、関数の使用例 、内部収益率(IRR)の計算、ニュートン近似計算のテクニックを紹介します。

 その1 データシート作成とデータベース

プラント・エンジニアリング業務では、機器リストの作成からデータシートの作成まで、SQLリレーショナルデーターベースをカスタマイズされて、ネットワークデーターベースを運用されているエンジ会社もあるかと思いますが、そのソフトウエア構築の費用対効果を考慮すると、スプレッドシートソフトで機器リストを作成し、データーシートもスプレッドシートソフトをワープロのように扱って作成する従来方式を現在も採用されている会社も多いかと思います。
従来方式の精度と効率を上げる一つの方法として、スプレッドシートをデータベースとして、VBAでデータシートを出力する例を紹介します。
 その2 関数の使用例

当WEBで紹介していますスプレッドシートでは、データを検索・参照するために、INDEX、HLOOKUP、VLOOKUP、MAX、MATCH などの関数を多用しています。 その使用例を紹介します。
 その3 内部収益率(IRR)の計算

スプレッドシートソフトにIRR関数がありますので、計算だけは簡単にできます。
エンジニアリング業務では、多くのシミュレーションを必要とする機会があります。当WEBでもVBAを用いたサンプルを紹介しています。
また、技術計算でも多次式の根を求める例が多くあります。 ここで、VBAプログラミングのテクニックを身に付けられますと、仕事の精度・効率を大幅に上げられると考えます。
このIRRの計算も指数式の根を求めなくてはなりません。その近似計算テクニックとVBAを紹介します。
 その4 近似計算のテクニック

近似計算はスプレッドシートソフトの予想関数、Growth、Trendなどがあり、簡単に計算できる場合があります。 しかし、地盤沈下予想でも紹介しましたように、Growth、Trendにも限界があります。
ここで、ニュートン近似計算の基本テクニックを紹介し、グラフの近似式、予想関数との比較をしていますので、シミュレーション・テクニックの理解を深めることができると考えます。

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