お役立ちテクニック-その2
エクセル関数の使用例
データを検索・参照するために、INDEX、HLOOKUP、VLOOKUP、MAX、MATCH などの関数の使用例です。 関数SUMIFはカテゴリ毎の小計を出すのに使っています。Subtotalの関数もありますが、表そのもを特殊にフォーマットする必要があります。 関数SUMIFを使えば、データーベースを崩さずに小計を出すことができ、大変便利です。 マイクロソフト・オフィスのエクセル2007以降で新しい関数SUMIFSが使えるようになりました。SUMIFSは複数の条件を設定できるのでより便利になりました。 2007より下位バージョンではSUMPRODUCTの特殊使用で同様のことが出来ましたが、SUMPRODUCTは配列関数で文字データを含んでいるとエラーになり、また大変重く多数用いると計算式更新に数分またはそれ以上の時間がかかるなど欠点が多く、他の方法を工夫するなど苦労したものです。 ![]() |