プロジェクト進捗管理具体例 メインに戻る
設計、調達、工事を纏めて進捗管理する手法を簡単に解説します。
その1 |
全進捗データと進捗度入力の計算例 全進捗データの作成、進捗度入力および、その自動による計算結果を求めて、全体の進捗度を計算する例を示します。 工事工程表を基に、キャッシュフローを作成し、全体の進捗を計測する基準データを作成します。 |
その2 |
工事工程表の例 進捗データを作成するためには、進捗データを作成しやすいように全体の工事工程表を作るのが合理的です。クリティカルパス工事工程表を作成することが大事です。 工程表は大項目、中項目、小項目の3段階レベル程度が実用的です。 スケジューラー専用のソフトを使用して、そのレベル2(中項目)とレベル3(小項目)のすべてにリレーション(又はコンストレインとも言います。関連付けの意)を取ることで、自動的にクリティカルパス工事工程表を作成できます。大項目は中項目と小項目のサマリーですので、関連付けをしません。 |
その3 |
キャッシュフロー作成例 全進捗データの全項目のキャッシュフローを作成するのが理想ですが、手間もかかります。 出来るだけサマリーして、つまり進捗のタイミング、スケジュールがほぼ同じものを一つに纏めて、項目数を減らして、キャッシュフローを作成します。 |