プロジェクト管理VBAなどのテクニック-その2
配管溶接工事進捗度の管理及び計算例
下の表は、配管溶接工事の管理表データの一部で、配管工事進捗度を計算するために使います。 溶接工事の完了日を「溶接日付」の欄に入力してゆきます。 「週間の日付」の欄は、「溶接日付」の値から計算式で表示するようになっています。 この列は、週間進捗の配管溶接工事量を計算するために使います。 以下表示のデータデータで配管溶接工事進捗度を計算します。 ![]() |
上記のデ−タ表をピボットテーブルで集計した結果です。 各エリアごと、材質ごとに自在に集計できます。「週間の日付」の欄が(すべて)になっていますので、今までの累計値です。 一度ピボットテーブルを作成しておけば、次回、新規溶接のデータを入力後、ピボットテーブルを更新するだけで、集計値を更新できます。 配管平均サイズは、「合計:寸法インチ」を「個数:寸法インチ」で割り算をすることで求めています。 ![]() |
週間毎の配管溶接工事量は、ピボットテーブルの「週間の日付」の欄のプルダウンメニューから、 求める週間を選ぶことで、求められます。 ![]() |
「週間の日付」の欄で、「2006/9/11-2006/9/17」を選んだ場合、以下の結果となります。![]() |