プロジェクト管理VBAなどのテクニック-その3
インベントリー管理(VBA)
インベントリー管理表です。 検索開始日と検索終了日の右列はプルダウンメニューになっていて、期日を選びます。 除却検索のボタンを押すと、該当の項目が抽出されます。 一般的なオートフィルター機能の面倒なオプション入力を人にやさしい機能にしたものです。 ![]() |
検索開始日の右列がプルダウンメニューになっている画面です。![]() |
除却検索のボタンを押して、該当の項目が抽出された画面です。![]() |
上記例のオートフィルターはデータの表をフィルターを掛けて表示します。 次に紹介するのは、同じデーター表のデータを、別のシートに、そして目的の項目だけを抽出する例を紹介します。 「データ」→「フィルター」→「フィルターオプションの設定」を使って、手動でもできますが、いろいろ制約があって面倒です。 下図に示すように検索条件範囲を設定します。この例では、「機器管理者」の1個、「除却予定日」の2個のデータ、計3個の条件を設定しています。 もう一つ大事な制約は、この操作をする場合、データを抽出表示する範囲の左上のセルをクリックしておきます。 そうしないとエラーになります。 操作: 機器管理者を選びます。 検索開始日と検索終了日を選びます。 フィルターの検索条件範囲の最下段は計算式で、上記の選定で自動的にデータが変わります。 除却検索のボタンを押すと、下の画面のように抽出されます。 ![]() |